■ ID
| 1759 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 一般廃棄物不燃・粗大ごみの適正処理に関する研究
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■ 著者
| 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 磯部友護
埼玉県環境科学国際センター 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第24回廃棄物資源循環学会研究発表会 平成25年11月3日 |
■ 抄録・要旨
| 本研究は、不燃・粗大ごみの適正処理を推進するため、すなわち不燃・粗大ごみに関わる資源化量の増加及び埋立量の削減を目標として研究を実施した。ここでは、不燃残渣を資源化する場合に重要な要素であるごみ質の経年変化及び不燃残渣の主成分であるプラスチック類及びガラス陶磁器のマテリアルリサイクルを実施している民間資源化施設にヒアリング調査を行い、これら主成分のリサイクルの可能性について検討を行った。
その結果、不燃ごみ処理に関わるマテリアルバランスは年間を通してほぼ等しい。一方、不燃残渣の質は同一施設内で見た場合、15%〜20%のごみ質変動はあるが施設間の傾向はかわらず、可燃分が多い施設はいつ採取しても多い傾向である。ヒアリング調査の結果からは、主成分の資源化を促進する場合、破砕前の手選別が重要であることがわかった。
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